夢にまで見るとは言うけれど

初めましてこんにちは。馬原颯貴と申します。

今回、DramaJamに「脚本」「役者」で参加させて戴きます。

普段は888企劃(はちみつきかく)というところで脚本・演出・役者・美術などをやってます。マルチクリエイターです。

作風もマルチです。不条理劇を書いたりラブストーリーを書いたりファンタジーを書いたりSFを書いたりミステリーを書いたり、なんでも描きます。でも自叙伝が書けないので日記不精です。つらい。

実を言うと、新作を書いているいま、スランプらしきものに陥っているのであります。

これではいけない！書かねば！という焦燥感から、なんとか自分の執筆力の底上げを図ろうと、このイベントに参加を決意しました。

その昔、私が大学生の頃、所属していた文芸サークルで「10分小説」という活動を定期的にしていました。

お題が発表され、その名の通り10分間で小説を書く。

今回のDramaJamもその経験を生かそうと思います。

台本を書くのに48時間もいりません。10分でいいです。嘘です。もっと時間をください。

正直なところとても怖いのです。DramaJamが近くなるにつれひどい夢を見るようになりました。

見知っているはずの萬劇場が十万人収容のスタジアムに変貌し、巨大兵器にトランスフォームして襲いかかってくるのです。私はその舞台裏で、ジェットコースターに乗りながら必死にキーボードをタイプする。だけれども、ラップトップのモニターには一文字も現れない。

ああ、げに恐ろしや。

そんな私ですが、どうか応援よろしくお願いします。

出演はソワレ公演です。

……正夢にならなければいいけど。

馬原颯貴

888企劃ホームページ

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この記事を書いた人：

馬原颯貴さんはソワレ公演（18:30）の作家です。