DramaJam

短期集中演劇創作イベント“DramaJam”の情報を発信するブログです。

"DramaJam 2"開催決定! 第1次募集開始

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1月5日、大盛況のうちに幕を閉じたDramaJam。

「次があれば参加したい」というお声を多数いただいて、第2回の開催が決定しました。

 

3日間で作り上げるスリル満点の朗読劇に挑戦する作家と役者を募集します。

以下の要項をよく読んでご応募ください。

 

 

【概要】

3日間で20~25分の朗読劇を0から創出し、合同で発表する。

 

 

【日程・会場】

2020年10月上旬

1~2日目(執筆・稽古):豊島区の公共施設を数部屋

3日目(本番):収容人数40人以上の劇場またはライブスペース

 

日程・会場の確定は7月上旬の見込みです。

 

 

【企画・運営】

森山智仁(@bacoyama

 

大学時代に劇団バッコスの祭を旗揚げし、現在はフリーの脚本家として活動中。

エンターテインメント性の高い歴史劇やシュール&シニカルな現代劇を得意とする。

脚本の他にも小説『その話いつまでしてんだよ』、実用エッセイ『劇団解散したけど質問ある?』他、著作多数。

https://moriyamatomohito.jimdo.com/

 

 

【募集】

作家6名:チケットノルマ1800円×10枚,クリア後チケットバック1枚900円

役者10~20名:チケットノルマなし,チケットバック1枚900円

作家は6名集める所存ですが、3名となる可能性もあります。その場合、昼夜2ステージ上演し、ノルマは20枚となります。

 

2月末までを1次募集とし、日程確定後に2次募集を行います。1次募集で応募者多数の場合、2次募集は行わない可能性があります。

 

作家の応募条件は以下の通りです。

  • 最大20枚のノルマに同意できること
  • 7月上旬に確定する日程に合わせられること
  • 顔出しができること
  • Twitterのアカウントを持っていること

 

役者の応募条件は以下の通りです。

  • 7月上旬に確定する日程に合わせられること
  • 顔出しができること
  • Twitterのアカウントを持っていること
  • 告知や作家の執筆に協力できること

 

 

【初回と”2”の共通点】

●作家は演出家を兼ねます。

●チケットノルマとは「規定枚数に届かなかった場合、不足枚数×1800円をお納めください」という意味です。支払い期限は2020年10月末とさせていただきます。

●チケットバック1枚900円とは「お売りいただいたチケット1枚につき、900円をお支払いします」という意味です。必ず2020年10月末までにお支払いします。

●予約は先着順です。満席になったが為にノルマをクリアできなかった場合も不足分はお納めいただきます。

●通常よりも若干割安な「昼夜通し券」を用意します。ノルマやバックは「2枚」としてカウントし、減算しません。

●交通費や食費は自己負担となります。

●運営者はこのイベントで儲けてやろうとは考えていません。ノルマは会場使用料・広告宣伝費等々の為です。余剰はノルマの減算やバックの上乗せに回し、収支を全関係者に公開します。

●作品のテーマは初日の開会式にて発表します。

●観客投票で「脚本賞」と「朗読劇賞」を決めます。

 

●チケットを購入された方は1日目の開会式から3日目の公演まで、全過程を見学できます。事前にご連絡いただければ会場でチケットを買い、そのまま見学していただくことも可能です。公演の受付開始以降は事前連絡無しでOKですが、満席で当日券が出ない可能性もあります。

 


【初回から”2”の変更点】

●今回から審査を行います。即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)にて、「制限時間1時間」「必須要素あり」「全体に公開」の設定で脚本を執筆し、ご応募の際に作品URLを提出してください。また、舞台演出の経験のある方を優先します。

※初回DramaJam出場者は即興小説トレーニングでの作品提出は不要です。

●初回は作家が出演するのも可でしたが、2は演出に徹していただくため、出演は不可です。

●上演時間20~30分改め、文字数を7000~9000字(推定20~25分)と規定します。

●印刷用脚本データの〆切を「2日目の22:00」から「18:30」に早めます。

●電子版用脚本データの〆切は「2日目の23:59」とします。

●初回は役者1人2作品の出演でしたが、2では1人1作品とします。

●逆班の係員をお願いする可能性があります。それに伴う鑑賞は無料です。座席数に余裕がない為、関係者でも鑑賞のみの場合は有料(一般料金)とさせていただきます。

●当日パンフレットを作成します。

●3日目の午前中に電子版合本を販売開始します。

 

●1~2日目の観覧環境を改善します。具体的には、受付を常駐させ、観覧席を明確にします。

●昼夜通し券をご購入の場合、初回は場内に残ることができましたが、2では夜の受付開始までご退出いただきます。

 

 

【進行】

★1日目

10:00 開会式:テーマ発表,作家と役者のマッチング,稽古・場当たりの割り当て

12:00 執筆開始

15:00・18:00・21:00 進展報告チェックポイント

22:00 退館

 

マッチングは、「①全参加者が自己PR」→「②組みたい相手を用紙に書いて提出」→「③運営がバランスを考えてマッチング」という流れで行います。

執筆ルームと別に最低1部屋、稽古ルームを用意します。


★2日目

13:00~15:30 / 15:45~18:15 / 18:30~:21:00 稽古

18:30 印刷用脚本データの〆切

23:59 電子用脚本データの〆切

 

2部屋用意します。割り当ては初日にくじ引きで決定します。

最後の枠は、開始前に余裕がある代わりに、稽古中に販売用脚本とパンフレットの印刷をさせていただきます。


★3日目

10:15~14:45 各チーム45分ずつの場当たり

15:00 受付準備

15:30 昼公演受付開始

16:00 昼公演(3作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

17:30 終演見込み・物販

18:00 入れ替え

18:30 夜公演受付開始

19:00 夜公演(3作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

20:30 終演見込み・物販

21:00 撤収開始

21:30~23:00 別会場にて打ち上げ

 

 

【物販】

脚本を1部300円・3作品セット850円・6作品セット1700円で販売します。用紙代・インク代・手数料を引いて、売り上げの80%を作家にお渡しします。

また、6作品セットの電子書籍版をBCCKSにて税込1650円で販売します。売り上げは作家陣・デザイナー・運営で分配します。BCCKS未登録の方は、「会員登録」と「印税振込先口座」の登録をしていただく必要があります。

※諸々の価格設定は変更になる可能性があります。

開演前・終演後の個人物販も可能です。ただし、販売員や釣り銭はご自分でご用意ください。

 

 

【応募方法】

フォームに必要事項をご記入ください。

1次募集の〆切は2020年2月末です。

応募者多数の場合、2次募集は行わない可能性があります。