言葉と心中する覚悟はあるか(森田玲花)
胸に住むモヤモヤを殺すためだけにマルボロ赤吸う深夜三時
はじめまして、こんばんは。
作家枠の森田玲花と申します。
普段は詩歌をメインに、時々エッセイや小説を書いて過ごしています。
(冒頭の一行も過去に書いた短歌を引用してみました)
最近では詩作ユニット「眠い森林」としても活動中です。
毎月様々な人から詠題をいただいて、それに沿った詩を一編書いて発表しています。
”チンダル現象”や”選挙”、”腹筋”みたいな謎の回も多いのが特徴でしょうか……
その他、ラブホについてのエッセイを不定期に書いてます(別名義)。
元々はこのDramaJAMが生まれるきっかけとなった「NovelJam」には第3回・第4回の著者枠で参加していました。
どちらも女性視点の恋愛観についての作品です。だいたい作中にサイコパス男が登場するのはご愛嬌。
詳しい自己紹介は自分で作ったクソまとめ風記事をご参照いただければと思います。
(思いついたはいいけどめちゃ大変だった)(文体は結構勉強した)(アホの子なのが露呈する)
寺山修司と岡本太郎、中原中也を敬愛しています。
脚本家だと坂元裕二さんが好きです。
「最高の離婚」は神。テトリスの例えのセリフが一番好き。
そしてクズの綾野剛氏が良いアクセント。はあ、しゅき……
演劇自体は昔から好きで、学生時代からちょこちょこ観劇しに行っていました。
社会人になった今は、忙しくてなかなか予定が合わなかったり、そもそもチケットがご用意されなかったりであまり行けていないのですが、だいたい年に1~2回は必ず観ているようなかたちです。
好きな劇団は以下です。
・白昼夢
・東京グランギニョル
・天井桟敷
・維新派
・悪い芝居
・マームとジブシー
(イキウメは観にいきたいのに未だ行けてない……)
特に白昼夢が好きで、早くもっと売れてくれ~~~みんな観てくれ~~~~とずっと言い続けてます。
頼む~~~~~チケ代で貢げない分もっと貢がせてくれ~~~~~~~~~!?
広く浅く色々好き好きなのですが、一番好きなものは「言葉」です。
基本的に誰でも使えるはずなのに、どうして人によってこんなにも意味も重さも変わってしまうのか。
私が発する「好き」と、この文章を読んでくれている貴方の発する「好き」は大きく同じでも、全く異なるものだと思います。
言葉で芸術をすること。言葉で人を狂わすほどのものを魅せること。
「貴方の心に致命傷を与えたい」というキャッチコピーのもと、言葉とともに今日も生きています。
ひとりの言葉じゃできないことを、演劇というフィルターを通し、一緒に3日間で作り上げていけたらと思います。
真面目な文章を書きましたが、実際はヘラヘラしているアホの子なので怖がらずに話しかけてください~!
楽しく元気に!一生懸命!致命傷を与えるぞ~い!
みなさま、どうぞよろしくお願いします。それでは劇場で!
森田玲花
この記事を書いた人:
森田玲花さんはソワレ公演(18:30)の作家です。