DramaJam キービジュアル公開

毎度です！

DramaJamビジュアル担当sugiuraです。ビジュアルと言っても舞台美術ではなく広報関係、すなわち演劇公演のフライヤーを作ったりする係です。

というわけで2020年1月に開催される本邦初の「公開型演劇ハッカソン」DramaJamのキービジュアルが完成しました。どん。

主宰の森山さんから頂いたオーダーは「知的」「レッド＆ブラック」「カーペットや緞帳などの舞台的道具立」というものでした。

もちろん舞台化前提のイベントなので舞台要素を盛り込みますが、DramaJamならではのユニークさはそれが期限を決められたハッカソンである点です。

森山さんとは以前、小説出版ハッカソン「NovelJam」でご一緒しました。彼が著者で僕がデザイナーというロールです。

ハッカソンイベントはその無慈悲な時間制限から極限的に脳味噌に負荷がかかります。むろんそれは知的な作業ではあるのですが、インテリジェンスのパブリックイメージよりも、むしろ野性的、本能的、根源的な衝動圧に本質があるように感じます。そして数あるハッカソンの中でも肉体を介して表現する「演劇」でアウトプットするDramaJamは、その衝動圧が他のハッカソンより大きいはずで、ゆえにフィジカルなイメージを強くしたいと考えました。

3日間、スタートから上演までで言ったら実質2日。その短期間に経験は極度に圧縮されます。参加者の渇きに比例して掴めるものが増えていくのも、数多のハッカソンと同じでしょう。DramaJamを完走した時、参加者も、観戦者も、何かをきっと掴んでいると思います。

開幕は2020年1月3日、上演は同5日。

参加者は11月17日いっぱいまで募集しています。

観覧チケットは12月1日から扱い予定。詳細は決まり次第本ブログでお知らせをいたします。

引き続きDramaJamをよろしくお願いします！

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